アラウーノSIIで自宅トイレをDIYリフォーム

トイレイメージ

「アラウーノSII」で自宅(戸建)トイレをDIYリフォームしてみました。
知り合いのプロの方々にご協力いただきながら、床、トイレ本体、壁紙(横と天井)ほぼフルリフォームに近いところまで頑張って新しくしてみました。

まずは、リフォーム後

スッキリ白でリフォーム

だいぶスッキリしました。真っ白で面白くないかもしれませんが、飽きもこないのでちょうどいいです。リフォーム前は↓

リフォーム前

施工前の状態
施工前の状態

いきなり汚い?写真で申し訳ありませんが、リフォーム前の状態です。かなり昔のトイレです。実用上問題ありませんが、30年近く使用していますので、あちこち傷んだ部分が気になります。リフォーム後と比べると同じ部屋だったとは思えませんね。

リフォーム準備

計画を立てる

今回は1階と2階で2つあるトイレの1Fトイレリフォームだったので、工事期間は2Fのトイレが使えました。なので、工事中トイレにいけなくなるという恐ろしい?ことはありませんでしたが、1つしかトイレが無い場合は工事中の代替手段などを考えておく必要があるかと思います。

手順は、床リフォーム(壁の補修含む)→壁紙→トイレ設置の順番で行い、床1日、壁紙1日、トイレ1日の3日間に分けました。手伝いに来てくれるプロの方のスケジュールを調整してうまく3日通しで作業できるようにしました。

単純にトイレ交換だけなら1日もあれば十分できそうです。

トイレ本体を購入

本体は既存のものと同じタイプかそれともタンクレスかで悩みました。

既存タイプ・・安いがあまり代わり映えしない。水道の位置を変えずに済むので施工が楽。手洗いがある。

タンクレス・・若干高い。手洗いをつけるには水道・排水の分岐工事が必要なので面倒。

主な悩みポイントはこんなところですが、手洗いは近くに洗面所があるので、家族の使用が主であれば、手洗いをつけずにコストを抑える形でタンクレスのほうが良いと考え、タンクレスに決定。
その中でも比較的安価で掃除が楽そうな「アラウーノS2」にしました。アラウーノS2は本体が陶器ではないので安価なようです。

トイレリフォームをDIYする場合に悩むのが、取り付けキットのタイプです。
アラウーノS2には「標準タイプ」と「リフォームタイプ」(呼び方はメーカーによる)があります。
おもに新築の場合は標準タイプ、リフォームの場合はリフォームタイプのようです。
今回は、床もリフォームするので、排水用配管の位置も標準タイプに合わせて作り直してしまえばよかったので、標準タイプにしました。(購入前に、説明書をダウンロードし、床下配管の長さを調整して問題なさそうなことは確認済み)

その他資材の準備

  • 下地合板3×6版1枚・・・1200円程度
  • 石膏ボード・・・9.5mm2枚
  • 床フローリング・・・※大工さんに依頼
  • 壁紙・・・※壁紙職人さんに依頼
  • 換気扇(パナソニックパイプファン 排気形 (プラグコード付) FY-08PD9)・・2828円
  • コンセント、コンセントカバー・・・数百円程度
  • 巾木・・・ホームセンター
  • 板・・・リモコンなどを留める下地と棚板用に少々(工事現場から頂いて来ました)
  • 塗料・・・白の水性塗料1缶 900円程度
  • その他・・・マスカー、養生テープなど

などを準備しました。フローリング材と壁紙は、大工さんと壁紙職人さん経由で仕入れを頼みましたので、手間賃とまとめてお安くしてもらいました。低予算なので大変助かりました。

便器撤去、床解体、水道・排水管調整

便器除去、床解体、水道管・排水管設置
便器除去、床解体、水道管・排水管設置

水道の元栓を止め、既存便器とフランジを外し、古い床を解体(破壊)しました。

壁紙は全て剥がし、壁の石膏ボードの下半分がぬれてカビなど発生している部分もありましたので、床から上に900mmくらいまでをカッターでカットし撤去。壁紙貼りの前に、部分的に再構築することにしました。

水道・排水管位置の移動

アラウーノS2の場合、水道の位置が既存のトイレよりも下につける仕様でした。水道管を延長すれば既存位置からでも設置できないこともないのですが、水圧の面など規定の長さのほうが安心なので、水道管を規定位置の高さでカットし再配管しました。

排水管も壁から規定位置(120mm〜200mm)になるように、水道のプロに作業をお任せしました。このあたりは自分でやって水漏れなどあると大変なので・・・。

フローリング貼り

既存の根太が結構丈夫だったので、そのまま下地合板を床のサイズにカットし、排水管の穴が当たる部分に沿ってジグソーで切り込みを入れビス留めしました。

その後、フローリング材を大工さんと一緒に施工していきました。配管周りをジグソーで曲線カットする作業は、やはり大工さんだと早くて正確です。というかほぼ大工さんにやってもらう感じでした。

壁の再構築・壁紙貼り

壁の石膏ボードを再構築。壁紙貼りの下処理として継ぎ目やビス穴にパテ塗り
壁の石膏ボードを再構築。壁紙貼りの下処理として継ぎ目やビス穴にパテ塗り

フロアー材を貼り終えたら、排水管のパイプをフローリングとフラットになる位置で、あさりの小さいノコギリで水平にカットします。ついでに臭いが上がってこないようにガムテープで塞いでおきます。

壁を床から900mm程度撤去したので、その部分に石膏ボードをはめて壁を再構築しました。水道を通す穴の切り込みは難しいので、ほぼ大工さんにお願いしました。※写真はすでにパテ処理済みの状態のものです。

(ここまで1日作業)

壁紙施工。ここまでくると新しい部屋になった感が・・

壊した下半分の壁を石膏ボードで塞ぎ、継ぎ目にパテ塗りを行い、壁紙を貼っていきますが、壁紙はプロの方にお任せです。少しやらせてもらいましたが、慣れてないとむずかしいです。

壁が新しくなると、コンセントや換気扇の古さがきになるので、ついでに兄弟の電気工事士に交換してもらいました。

アラウーノS2本体取り付けキットの設置

アラウーノ専用の設置ガイド台紙が付属しているので、排水管を中心に合わせ、テープで床に固定します。

床の排水管と専用フランジ(写真中央の黒いやつ)両方に排水管専用の接着剤をつけ固定します。取付キットに排水管サイズにぴったり合うようにする調整用リングがあるので、間違えないように注意が必要です。

台紙のガイドに従い、インパクトのドリルで規定位置にネジの下穴を空けます。同時に黒い専用の固定具を取り付けます。これで便器本体を設置する際にぴったり位置が合うのと、ネジで固定できるようです。

下記写真は、巾木をつけ、アラウーノ本体設置前の準備が全て終わった状態です。

フランジと固定具の設置完了。本体設置前の準備が完了

アラウーノS2本体とリコモン設置

本体を設置し、ペーパホルダーとリモコンを設置する棚を作って完成

便器本体も持ち上げながらフランジと固定具に合わせて置きます。
本体は軽いので成人男性なら一人で十分持ち上げられます。

横にあるパネルを開けた部分および前面下から専用ネジでフランジと床に本体を固定します。

リモコン、ペーパーホルダーのために棚をちゃっちゃっと作って終わりです。

詳しい施工方法については、パナソニックのアラウーノS2公式ページから施工説明書へのリンクがあるので、事前に注意事項など確認してくと良いかと思います。
フランジの設置からトイレ本体の設置は、一つ一つ丁寧にやっていけばそれほど難しくありませんが、リフォームの場合、床や壁、排水で想定外のこともあるので、入念な準備をして挑んだほうがよさそうです。

今回は本体や資材などはネットで安く購入し、床や壁紙などはプロにお任せし資材も独自のルートでお安く仕入れられたので、うまく「いとこ取り」できたかなと思います。というかほとんどお任せした感じになりましたが・・・。
自力でやってみようという方は参考にしてみてください。


投稿者: ちゅう たろう

ネットワーク・サーバー周りをちょっと知っているだけの普通の人です。